スパゲッティコード

色々やりたいので書いてこうと思います

もう一個レビューについて思ったこと

年末の大晦日にレビューについて思ってたことをぶちまけてしまいましたが、
今もレビューについて考える機会があったので書いてみます。
あと、半分ステマです。

どんな観点で見るか

永遠の命題でもあるんじゃないのかな、と思います。
結論から言っちゃうと、見る人が好きに見ればいいと思います。
楽しくやれればそれでいいです。
その人が仕様について気になってるなら、仕様の漏れがないかとかを重点的に見ればいいし、
好きにやっちゃえよ!!!と最近思ってます。
ただ、少なくともコードとして正しいか(仕様ではないですよ)は見る必要があるのかな、と思ってます。
前の時も書きましたけど、規約に従ってるかってのは基本ちゃんとやってる前提で半分くらいで見ればいいと思うんですよ。
んでですね、色んな人が見ればいいと思うんです。

集まらなくてよくね

なんて言いますか、昔ながらのみんなが集まってレビューする、ってのはあんまり効率がいいとは思えないんです。
あとで書くけど、みんなでわいわいやるのは楽しいので否定しません。
集まって重苦しい空気の中でやるのは断固否定!
晒し上げみたいに集まって、書いた人が延々コードの説明していく。
ダメ、絶対。
つまんなくね?
開発するのは楽しくないといけんばい。

そこでプルリクでしょ!

色んな人が見る、誰が見てもいい、いろいろケチつけたりこりゃ違う、いやいやいや…、とかそういうことのやり取りをする。
これが重要だと思います。
血の通わない議論ほどつまらんものはない。
まあ血が上った議論はいろいろつらいからやめたいけど。
そんなわけで、誰が見るとかは一応決めるんだけど、誰が見てもいい、くちだしてもいいという環境って必要だと思うんです。
それがGitHubとかそこらへんで使われてるPull Requestかと。
GitLabだとMergeRequestって呼び方ですね。
同じ事です。

~Web上にて~ A:こういう機能作ったから取り入れてよ、Bさん!
B:おー、どれどれ。ここダメじゃね?冗長だろ。
A:マジっすか…。これはどうすればええんや!
B:自分で考えろ
A:orz
C:いやいや、それは酷だろー。こうすればよくね?コミットしといたわー。
B:OK!これで使えるぜ!

とか、こういうことができますね。
Cさんが勝手に直しちゃうのはどうかとも思いますけど、アリですね。
なんかちょっと違う気もするけど、とにかくPull Requestが発生したことを起点にみんながコードを見るわけです。
見たらやっぱりなんか内容が気になるじゃないですか。
見ちゃうじゃないですか。
そうでもないですか?

まずは見ることから。
そこから生まれるコミュニケーション。

いいと思います。

楽しくやるために

まあとにかく、レビューしてみて好き勝手突っ込めばいいと思います。
例えば社内のリポジトリでやるなら、まあそこまで無茶苦茶言わないでしょ。
いつの間にか誹謗中傷になってたなんてことになったら悲惨ですけど、たぶん大丈夫。
僕は性善説派です。

なので、楽しくやるためには、たまにレビューしといてとリクエスト投げたあとにみんなランチでもしながら議論すればいいと思いまーす。

またまとまらない結論

  • 楽しくやろう(ここが第一)
  • 観点についてはみんなが好き勝手見ればいい。なんでもいい。
  • そのためにやれること。今ならプルリクかな。

そんなわけで、みんな楽しくやろうよ!!! (最後なんかぶん投げてるなあ…)